ヴィジュアル系バンドグループ『アンチフェミニズム』が、8月25日の演奏中にライブ会場で油を撒き火をつけたとして、現在SNSなどで話題になっています。
この記事では
- 『アンチフェミニズム』の放火とは?
- いつどこで何があった?
こちらをテーマにわかりやすく解説していきます!
【画像】アンチフェミニズム(バンド)放火で炎上!
8月25日、ライブハウス「HEAVENS DOOR」で演奏中に火をつけたとして、ヴィジュアル系バンド『アンチフェミニズム』が炎上しています。
何があったの!?
という方も多いかと思うので、時系列で解説していきますね!
①8/25アンチフェミニズムがライブに出演
8月25日、ライブハウス「HEAVENS DOOR」で行われたライブに『アンチフェミニズム』が出演しました。
この日アンチフェミニズム以外には
- ゲンドウミサイル
- 十四代目トイレの花子さん
- LYL
- MAS
が出演されていました。
②LYL(リル)の投稿
ライブ終了後の8月25日午後11時30分、ガールズバンド『LYL(リル)』がこんなツイートをしていました。
本日のHEAVENS DOOR様にて行われたライブで予告や警告なく、フロアに油を撒いて火をつけた演者さんがいらっしゃいました。
この時、予告がなかったため、ドラム機材総額150万円相当がセミハードケースにてフロアに置かれたままで、大変危険な状況になっており、仕切るための防火のカバーなども用意がない状態で、引火のおそれも多大にある状況でした。
実際の画像がこちらです。
油を撒いて火をつけたとのことで、かなり火が燃え上がっていますね。
LYL(リル)さんは今後、HEAVENS DOORでのライブに関して、バンドとして機材を持ち込み演奏を行うことを見合わせることになったとのことです。
③火の演出は対バン相手には知らされていなかった
火を扱うということで危険なパフォーマンスになっていますが、火の演出は対バン相手には一切知らされていなかったそう。
そのため全く知らない演奏者の方が、危険な状況に巻き込まれる結果となりました。
演奏する方もそうですが、楽器にも火が移りそうな状況であったとのことです。
LYL(リル)さんは
楽器は単なるモノではなく、一緒に歩み汗と涙を共有し、共に育ってきた親友以上の存在であり、お金だけで量れる価値や、新しいものを買えばいいという問題ではなく、配慮や価値観に関してどうしても難しいという判断となりました。
このように呟いています。
④会場側は知っていた可能性
ただアンチフェミニズムはこれまでにもHEAVENS DOORにてライブを行ってきているとのこと。
過去にも火を使った演出をしてきていました。
そのため
HEAVENS DOOR側は知っていたのでは?
という声がでています。
HEAVENS DOOR側は知っていたのに出演者に知らせなかった…となると、会場側にも一定の責任があるように考えられます。
今後どのような対応がとられるのか注目されています。
⑤過去にも危険な演出が多かった
アンチフェミニズムの過去の演出について見てみると、いままでにも過激なパフォーマンスが多かったようです。
- 手を燃やす
- 自分の頭・腕で割った蛍光灯で胸や腹を切る
- ステージや客席を燃やす
上記のような過激すぎる演出が話題となっていました。
ボーカルKENJIさんのツイートでも
過去の派手な演出が投稿されていました。
⑥消防法としてアウトなのではないかと話題に
現在この一件で炎上していますが、「消防法としてアウトなのではないか」と話題になっているようです。
警察が介入する可能性もあるので、今後の動向が気になりますね。
世間の声
放火なのでは?と反応している人が多くいました。
ちなみにアンチフェミニズムの代表、KENZIさんは音楽に対してかなりアツい考えを持っています。
アンチフェミニズムやKENZIさんに関する詳しい記事は、こちらの記事をご覧ください▼
まとめ
この記事では
- 『アンチフェミニズム』の放火とは?
- いつどこで何がだった?
こちらをテーマにお伝えしていきました。
火を使うパフォーマンスに関して予告なく行ったため、他の演奏者の方々が大変な思いをされたとのこと。
怪我人はいなかったとのことですが、過激な演出は会場や他の出演者にも共有すべきであったと感じますね。
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